最近 寒いしか呟いていないような気がしますが・・・

車の中も寒ーい!!
車のエンジンをかけてから直ぐに暖房をつけるわけですが、
燃費が悪くなるから出来るだけ我慢しよう!などと、思われる方もいらっしゃるかも・・・
でも冷え性の私はそんなこと言ってられません 🙁
寒いのが嫌だから即エアコンONしたいです~!
車のエアコンを入れると本当に燃費って悪くなる?
実は暖房エアコンを入れずとも暖をとる方法があるんです 😀
車好きの主人から教えてもらいました。
カーエアコンの機能
車のエアコンは冷却機能しか搭載していません。つまり暖房機能はないのです。
家庭の室内用エアコンは冷却も暖房もどちらの機能も付いているので、
どちらの機能を使用しても大電力を消費します。
ですので、これと同じように車も燃料を使用しているので冷房もしくは暖房を利用すると
燃費が悪くなる・・・と思っている方がほとんどかと 🙄
カーエアコンの仕組み
●冷房を使う場合
冷房使う際、「A/C」のスイッチをオンにして冷風がでますよね。
この「A/C」、これエアー/コンプレッサーの略でありまして
[A/C」をオンにして初めてコンプレッサーが動き冷媒が冷やされ、
そこを通る空気を冷やし、その冷えた空気をファン(送風機)で室内に送り冷やしているんです。
これが車の冷房エアコンの仕組みです。
つまりコンプレッサー起動には動力源であるエンジン動力を必要とし、燃料を必要とするわけです。なので燃費に影響が出ます!
では暖房も同じ現象がおこるのでしょうか?
答えは同じです 🙂
ですがそれは「A/C」をオンにして暖房を選択している場合です。
動力源は先ほど申しました通りエンジン動力なので燃費が悪くなります。

え!? 燃費に影響しないって前述してるじゃん!と思われた方。
ここから燃費に影響が出ない方法をご説明しますね。
燃費に影響させずに車の中で暖をとる方法
カーエアコンの機能の説明でも述べておりますが、
元々、車のエアコンには暖房機能がないのであえてコンプレッサーを起動させる必要が無いわけです。
つまり答えは
暖房使用時は「A/C]のスイッチをオフにして
暖かい空気を送風モードで室内に送るだけ
↑車のマークのところですね。
エンジンは高温になり、その熱を持ったエネルギーは大気放出しているだけで無駄なエネルギーなわけです。
この暖かい空気を送風機で室内に送り込むだけでコンプレッサーを起動させる事無く室内を暖めることができるのです 😛
ついついオートエアコンを「オン」させて夏場同様に暖房も「オン」させがちですが、車内を暖めたい場合は「A/C]のスイッチをオフにして暖かい空気を送風モードで室内に送るだけで良いのです♪
フロントガラスが曇る場合は「A/C」をオンにして除湿効果を使用することは必要ですが、曇らないのであれば是非試す価値ありです。
※あくまでも安全優先ですのでフロントガラスの視界優先でお願いしますね!
あくまでも燃料を必要とする自動車の場合でありますので
電気自動車では使えない方法です。
この方法で燃費を気にせずに車内で温まりましょう♪
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