しわ対策はいつから?
お肌の曲がり角は実は25歳以前
将来シワを作りたくないと考えている人は、シワになりそうな部分に今からしっかりケアして行くと良いという話です。
昔から、25歳はお肌の曲がり角と言われて来たので、その頃を目安にしてエイジングケアをする様にして来たのですが、実際はその時期からシワ対策をしても遅いと言う事が近年分かって来たのです。
つまり、将来的にシワを作らない老けていないお肌になりたい!なら、シワになりやすい部分に予め若い頃からシワ対策の化粧品を使い込んでいく事こそが有効だと考えられるのです。
シワが出来やすい部分は
☑皮膚の薄い部分は比較的シワが出来やすい部分です。
☑そして皮膚が硬くなっている部分もシワが出来やすいです。
皮膚が薄い部分はやはり、目元、口元ですね。
想像してみてください。
柔らかいティッシュは くしゃっとしてもシワは目立ちません。
ですが、硬い紙、そうですね、コピー用紙をくしゃっとしてみましょう。
くっきりとシワができますし、キレイに戻りません。
お肌の上でもこれと同じような事が起きています。
紙における『くしゃっと』 の部分は 顔の中では『笑い』に相当します。
硬いお肌の状態でいろいろな表情をすると、それがシワとして形状記憶されやすいのです。
シワの対策をしよう!
ということで、皮膚の薄い部分はもちろん、
お肌を柔らかくしておかなければなりません。
その為にはやはり保湿です!
シワがないのにしわ対策の化粧品は大丈夫?
でも、シワが無いのにシワ対策の成分の入った化粧品を使って大丈夫なのか?と言う人が結構多いのですが、むしろ若いうちからシワになろうとする力に対抗出来る肌を作っておくことが重要だと思うと納得いくと思います。
いつからシワ対策スキンケアを使うか
では、いつ頃からシワを未然の防ぐ対策的スキンケアをすればよいのかと言うと、20歳を過ぎた頃から徐々に始めて行き、24歳の頃にはがっつりやっていて欲しい感じです。
当然25歳から始めても良いのですが、人によっては25歳の段階で既に目尻の小じわがクッキリ!としている人もいるので、出来ればその前から対策して行って欲しいですね。
人のお肌は20歳をピークにあとは徐々に下り坂傾向で老化して行くので、今まだ10代だから大丈夫!と思っていても、20代に入るともう老化が始まってしまうので少しは焦った方が賢明です。
また、10代~20代に肌にかなり負担のかかるメイクを毎日していたと言う人は、将来的に30代以降になるとその頃にかけた負荷が一気に雪崩のように崩れてきて、突然?老け込んでしまう人も居るので要注意です。
濃いめのメークにも注意!
確かに若いうちは色々メイクをして可愛いく見られたいとか美人になりたいと言う願望を叶えてくれますが、実際には肌に負担をかけまくっているだけで将来の肌に何の得も無い事を認識して欲しいですね。
若い頃からすっぴんまたはカラーリップ程度のメイクしかしてこなかったと言う人が、年齢が進んでアラフォーと呼ばれる世代になると、実は同じアラフォー世代の人よりも若く見られていると言う現状があります。
どうしてあの人はもう40代も中盤なのにシワが全然無いの?と思う様な肌をしているので、拾遺の人からは美容整形をしているんじゃないか?と疑われていましたが、実際は特に何もしていなくて、洗顔後の普通のスキンケアだけで過ごしてきたと言うのです。
ただ、若い頃にメイクに全然興味が湧かなくてすっぴんで居た事が老化が進まなかった要因かもしれないとは思っている様なので、将来的に老け顔になりたくない!と言う人は、そろそろ濃い目のメイクを控えるか、スキンケアでシワ対策を始めた方が良いと思います。
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